お灸の免許

お灸をやってくれるのは鍼灸院ですよね。
鍼灸をプロとしてやっていくためには国家資格を取る必要があります。
つまり灸師の免許が必要なのです。
ちなみに鍼師と灸師は別の免許となります。
したがって、お灸だけしかできない先生もいるのですね。
ただ、それだけでは営業的にやっていけないためにほとんどの人が鍼と灸の両方の免許を取るのです。
ところであなたは自宅でお灸をすえていますか。
自分でお灸をすえるときに問題なのがつぼの位置です
つぼの位置はパンフレットや書籍、インターネットなどで得ることができます。
しかし、具体的に自分の体のどの位置につぼがあるのか何となくわかったような、わからないようなことになります。
そこにお灸をすえても、いまいち効果が高くないのですね。
もちろん悪化することはありませんが、効果がなければ何のためにお灸かわかりませんね。
そこで、始めは鍼灸院でお灸をすえてもらいましょう。
そしてつぼの位置を教えてもらうのです。
そうすれば、後は自宅でお灸をすえることができます。
毎日でもできますね。

ところでお灸は熱くない場合がほとんどです。
熱くなくても効果は十分にあるのです。
お灸にはいろいろな種類があります。
熱いものもありますし、熱くないものもあるのです。
灸師が一番知っていますよ。
いろいろと鍼灸院で質問しましょう。
丁寧に教えてくれるのではないでしょうか。
書籍などを利用すれば独学で学ぶことも可能です。
自分の体のことをもっとよく知りましょう。

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